2011年02月18日
縮絨(しゅくじゅう)マフラー
「もともとは失敗から始まったんです」

そうです。
これです。
見ているだけでわくわくしてしまう
VAICEでもおなじみのKAPITALのマフラー

「当初は縮じゅうウールを使って服を作る企画だったのです。
・・・が、
縮じゅうというのは糸の選び方によって強弱がでるのですが、
その比率を間違えて、生地がぼこぼこになってしまったんです。
思いもよらぬ出来上がりで、、
即ボツになりました。」

「失敗は成功のもと」
岡山県児島のKAPITAL企画室で、
ボツになった生地を首に巻いて遊んでいたスタッフがいたんです。
それを見ていた別のスタッフが
「マフラー作ればいいんじゃない?」
となり、次のシーズンから改めて企画されたのです。
マフラーが作り出されて5年目になりました。

KAPITALのマフラーが作られるまでにたくさんの人たちがかかわり
たくさんの数が生み出される。そういう意味では紛うことなく
「商品」
なのだけれども、ただ、
そのプロセスを見につけ、知るにつけ、やっぱりどうしても
「作品」
と言いたくなってしょうがなくなる。

デザインから始まり

生地作りからではなく、糸作りから。。

パソコンに向かいながら、ひとつの柄に1週間かかり作ったデータは、
愛知県と岐阜県の境目にある工場へ運ばれ、
ゆっくりと慎重に複雑な柄が編み落とされます。

「インターシャ編み」と呼ばれるマフラーは
整理工場にて、
裏糸を刈り
洗って
乾かして
シワをきれいにのばします



そうして出来たマフラーが
各お店に並び、
いろんな人の首に巻かれているんですね。
VAICEには現在、色違いも合わせて15種類ほどのマフラーがあります。
ちょっとでも気になった方がいたら、VAICEに立ち寄ってもらえると嬉しいです。
長くなってしまいましたが
読んでくれたみなさんありがとうございました。

そうです。
これです。
見ているだけでわくわくしてしまう
VAICEでもおなじみのKAPITALのマフラー
「当初は縮じゅうウールを使って服を作る企画だったのです。
・・・が、
縮じゅうというのは糸の選び方によって強弱がでるのですが、
その比率を間違えて、生地がぼこぼこになってしまったんです。
思いもよらぬ出来上がりで、、
即ボツになりました。」
「失敗は成功のもと」
岡山県児島のKAPITAL企画室で、
ボツになった生地を首に巻いて遊んでいたスタッフがいたんです。
それを見ていた別のスタッフが
「マフラー作ればいいんじゃない?」
となり、次のシーズンから改めて企画されたのです。
マフラーが作り出されて5年目になりました。
KAPITALのマフラーが作られるまでにたくさんの人たちがかかわり
たくさんの数が生み出される。そういう意味では紛うことなく
「商品」
なのだけれども、ただ、
そのプロセスを見につけ、知るにつけ、やっぱりどうしても
「作品」
と言いたくなってしょうがなくなる。
デザインから始まり
生地作りからではなく、糸作りから。。
パソコンに向かいながら、ひとつの柄に1週間かかり作ったデータは、
愛知県と岐阜県の境目にある工場へ運ばれ、
ゆっくりと慎重に複雑な柄が編み落とされます。
「インターシャ編み」と呼ばれるマフラーは
整理工場にて、
裏糸を刈り
洗って
乾かして
シワをきれいにのばします
そうして出来たマフラーが
各お店に並び、
いろんな人の首に巻かれているんですね。
VAICEには現在、色違いも合わせて15種類ほどのマフラーがあります。
ちょっとでも気になった方がいたら、VAICEに立ち寄ってもらえると嬉しいです。
長くなってしまいましたが

読んでくれたみなさんありがとうございました。
Posted by naomi*** at 20:26│Comments(0)
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